今年もあっと言う間に終わろうとしています。1年の時間経過を早く感じるか遅く感じるかは、人それぞれと思いますが一般的に良く言われる「年を取ると1年が早い」を実感しています。と言っても最近の事では無く毎年同じ様に感じる様になっています。年末、期末など区切りの時期には、1年を振り返り反省をして来年に向けて新たな目標を決める時期だと思います。高知においては毎年無災害が第一の目標となりますが、不安全な行動や状態から怪我に繋がる事が無い様、改めて無災害記録を積み上げていきたいと思います。
一方、この機に個人や家族の目標についてもしっかり振返ってはどうでしょうか。私は、特段皆さんに紹介して参考にして頂く事は何もありませんが、趣味で続けているスポーツでは毎年5つ程の数値目標があります。まだ残り1か月あるのですが現状の見込みでは全てが未達となりそうです。
目標がある以上それが未達である事は、非常に残念で悔しくてたまりませんが、また来年目標達成向けて、その一つだけでもクリアする様に頑張って行きたいと思ってます。ちなみにいずれも2016年頃に達成した数値を越える事が出来ません。スポーツなので一番重要なのはやはり体力ですが、それ以上に気持ちのコントロールだと今年も痛感しています。ここ一番の気持ちの弱さが出てしまう際にそれを上手くコントロール出来る様、まだまだ修行を続けて来年は目標を達成する様にします。
最後に12月を旧暦では「師走(しわす)」と言う事は、皆さんも承知されていると思いますが、別名・異称も様々ある様ですが、「春待月(はるまちづき)」とも言うようです。寒い時期をじっと耐えて、来たる春に開花する様にと言う事でしょうか。季節の移り変わりを感じる時代は、時間もゆっくり流れていたのでしょうか。最近は、特に春や秋を感じる間も無く、急激に暑くなったり寒くなったり変化する様に思えます。季節の変化を少しづつ体で感じる事ができないのも「あっという間に時間が過ぎる」原因かも知れません。
以上