2月 月初のご挨拶

最近何をやるにしても“年取った”と実感する事が多くなりました。20代の頃は先輩が、“お前も年取ったらなぁ、きっと分かるわ” なんて事を言われると“そんな風には、ならない”とよく思ったものです。

実感する例
①目が見えない…老眼が加速し見えない…。若い頃はメガネを掛ける習慣も無かったので、掛けないでいると…見えない。特に周りが暗い時、文字が小さいと見えない。

②身体の節々が痛い…首・肩・肘・腰・膝・足首など曲げる部位全部が結構痛い。腰はもう数年の間、寝返りするだけで痛い。こんな状態でゴルフも出来ないと思いながらも現場へ行くが、その間は不思議と痛さを忘れている。ところがプレー後に風呂に入ると特に腰は激痛。

③物忘れ…人の名前が出て来ない。毎日喋っている目の前の“あなたの名前”が出て来ない!これは自分でも相当気持ちが悪い。朝会などで名前を呼び掛けて話を始めようとしても名前が出て来ない。周りが“何をつまらない冗談やっているの?”と思っている様ですごく焦る。

④寝るのが早く、目覚めも早い…晩御飯食べた後座っていると自然と眠っていて驚く。単身赴任生活をしており生きていたと安心する。トラブルなどがあり寝るのが遅くなるとこれは明日は起きれないと思っても何故か5時には一度目が覚める。

仕事始めて30年も経てば本人だけが若い気でいても確実にガタが来ている。去年の4月より高知事業所に来て、やる事も変わり半年もあっという間に過ぎました。折角違う刺激をもらったので心機一転、体も整備して頑張らねばと思ってます。若い人にとっては夢も面白味も無い話ですみません。

最後に私が仕事で大事だと思っている事を書きます。私は、自分の味方を多く持つ事が大事だと思ってます。味方とは共感して一緒に頑張る人です。味方になってもらう為には、それなりに努力も必要です。一方この人の為なら頑張ろうと思う人も多くいます。そう思えるのは、きっとその人に今まで沢山助けてもらったからです。仕事や遊びを通して出来た信頼関係です。面倒だからそんなの要らないと言う人がいるかも知れませんが、仕事は自分一人で出来る事はそんなにありません。問題を解決して先に進めるためにも味方は必要です。

以上

西尾康洋

高知事業所長

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