今年は各所で猛暑が続き、熱中症で1000人以上が救急搬送されるという事態が何日も続きました。熱中症予防には、社員、並びに協力バカラ 札幌の皆様に本社で準備頂いた対策シート、黒球温度計、各種対策グッズの利用なども含め対応頂き、お盆工事も無事に乗り切ることができたこと、改めて感謝いたします。
まだまだ残暑が続きますが、引き続き健康に十分留意して頂くと共に下期に向かって十分な対応をし、無災害達成に向け一丸となって頑張りましょう。
さて、暑い夏といえば仕事帰りに寄り道し、ビールでもとなりますが、皆様は如何ですか?お酒を飲まない(飲めなくなった)私としてはその楽しみは無くなりました。残念!
以前は年中欠かすことなく飲んでいたので、やめた理由をよく聞かれます。病気や皆さんの期待に添えるような失敗の類でではありません。自分でも不思議ですが、体が受け付けなくなってしまったのです。今では、おちょこ一杯でも気持ちが悪くなるぐらいです。その代わりでしょうか、菓子パン、チョコレート、ケーキなどスイーツ系で十分にカロリー補給をし、体型はますます○○○○になりつつあります。
先般も、私の寮生活を知っている人から、休みの日は「片手にビール瓶、片手に文庫本」の印象が焼きついていると言われました。「片手にビール瓶」につきましては今では先に書いた次第です。一方、「片手に文庫本」ですが、入社した頃は、ミステリー、歴史物、ハウツー物、○○賞受賞作品など手当たり次第に読んでいました。趣味を聞かれると「読書」、「旅行(一人旅)」などと言っていたと記憶しています。ところが「読書」のほうは、50歳に近づく頃からでしょうか、同じ本を買ってみたり、ただ目が文字を追っているだけで、筋が解らなくなり、何回も読み返したりとなり、最近はほとんど読まなくなっています。
「旅行」も学生時代や入社2、3年の頃迄は、リュックサックを背負って、ヒッチハイクで一人旅、各地を旅行していましたが、同じく一人ぶらり旅はなくなりました。最近は「家庭菜園」、「ゴルフ」に凝っています。これらもまた、体力が続か無くなれば変ることになるのでしょう。
趣味は年齢や生活環境により、変わっていくものなのですね。仕事が忙しい、子育てが大変、趣味どころではないと言われる方。また、趣味が無いと言われる方もいるでしょう。ちなみに「趣味」でネット検索したところ、驚くほどの多く種類がありました。その時々の余暇を楽しみ、仲間ができたり、ストレス解消ができたり、安らぎをえたりと人生を豊かに過ごす上で大切なものに思えます。たまには今の自分の趣味は何なのかと問うてみるのも如何でしょう。
ご安全に!
記:東京支店 中 利浩