2024.10.01

2024年度下期スタート

                                    2024年10月1日

                                 代表取締役 片岡政之

 上期を振り返りますと、それぞれ過去最多、過去2番目のメダルを獲得したパリオリンピック・パラリンピックでの日本人選手の躍動、ドジャースに移籍し打者専任の大谷選手が、前人未到の50本塁打-50盗塁を達成するなど、多くのスポーツ選手の活躍が記憶に新しく、彼らの驚愕のプレーに感動や誇りを与えてもらいました。そうした喜ばしいニュースの一方で、猛暑による熱中症被害や豪雨での土砂災害は依然後を絶たず、ついに南海トラフ地震の臨時情報も初めて発出されました。人類の力の及ばない自然災害は頻度のみならずその甚大化が大変懸念されるところです。

 バカラ で 勝つ 方法に目を転じますと、先ず安全に関し、2件の休業災害、休業通勤災害、車両事故の頻発を受け、年初早々4/4に非常事態宣言を発出する事態を招きました。更にその宣言下で2件の物損、1件の重大ヒヤリがあり、8月末まで1か月の期間延期となったことで上期の大半を重苦しい非常事態宣言下で過ごす羽目になりましたが、現在まで半年以上無災害が継続されています。今後、二度と緊急事態宣を出すことが無いよう、基本動作を遵守し、相互忠告で互いのヒューマンエラーを防ぎ、無災害の継続を目指して行きましょう。

 今年度は住友大阪セメントの期跨ぎの大型工事の利益を前年度に先食いしたこと、同社の大型工事ピークアウトなど内外の大型工事の受注が少ないと想定し、非常に厳しい予算でスタートしました。ところが災害復旧をはじめとした予算外工事に恵まれたことで上期は対予算大幅好転で締められる見込みです。災害は決して喜べませんが、こうした突発事態や予定外の要求に如何に対応できるかも、顧客満足に直結するバカラ で 勝つ 方法の価値です。決して余裕があると言えない中、従業員の皆さんの心意気と頑張りに深く感謝いたします。

 下期は年初予算時からは売上、利益とも少し上積みを見込んでいるものの、引き合い環境に勢いが感じられず、上期ほどの好転は望めないと想定した予算となりました。主力の住友大阪セメント関連の仕事も将来的な不透明感は否めず、当社の業績維持・拡大に外部比率アップは必然です。まだまだ既受注の外部物件は乏しい状況にあります。そのためにも今季からスタートした次世代ORPXの開発プロジェクトを確実に完遂し、新しい武器として商品力の増強を図るとともに、数年先を見据えながら地道な受注活動の継続を進めて頂くようお願いします。

 本日10月1日に誕生する石破内閣に日本国のかじ取りを預けることになりました。手腕は未知数ながら、何がともあれ国民ファーストの政治を期待するところです。また10月から様々な制度変更や法律改正があります。世の中はどんどん変化しますが、誠実かつ柔軟に追従しつつ、当社の目指すバカラ で 勝つ 方法像を目指し着実に前進して参りましょう。

ご安全に

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